個人山行、等しく共通のリーダ責任について説明します。
参加条件
①松浦代表の許可を受けること(メール使用,口頭不可)。
②Timtam会員であること。
③参加者一人一人がコンパス(=ガイド協会のウェブサイト)を使って登山計画書を出すこと(複数枚の計画書が出来る)。
④出来ることと出来ると思っていることのバランスが取れていること。
Timtamのような登山教室が母体に集まった登山者は講師に連れていってももらう山行に慣れているので、個人山行であっても知識、技術、 などが他のメンバーより強力な(or強力に見える)リーダーが存在する場合はそのリーダーに連れて行ってもらう気持ちが大となりがちです。
そういう気持ちを持った個人山行参加メンバーにとって、当該山行は「無料の講習会みたいなもの」になってしまいます。
さらに、そのメンバーの家族は「当該山行はTimtamの講習会そのものと受け止めている」と認識しなければなりません。
ところが個人山行ですから、当該リーダーはTimtamの講師のような責任は担えません。
「参加メンバー全員がリーダーである(連れて行く連れて行かれる関係にない)。」という個人山行の条件は上記の「無料の講習会みたいなもの」
となることを避けるために考え出されたものです。
*そうは言っても実質的なリーダーあるいは決められたリーダーはいるべきです。なので、
メンバー間に大きな実力差がないと初めから宣言しておくということです。