西丹沢・マスキ嵐沢03.7/19
大滝キャンプ場から畦ヶ丸への登山道の途中にマスキ嵐沢の導標あり、そこから入渓します。 |
沢は明るく開けた感じです。 |
ハーケンの打ち方を説明する松浦氏です。 |
ハーケンを打ちながら滝を登る練習に向います。 |
福滝 | 福滝の登攀 |
最後の滝を登攀します。途中にハーケンが2本打ってありました。あと1本打って置きたいところです。 |
最後の滝からは水が涸れてて源頭部の様相です。藪こぎなしに権現山の登山道に上がれます。 |
権現山の頂上、カメラパーソンを入れて総勢6名。 |
西丹沢、大滝沢の本流である鬼石沢とその支流のマスキ嵐沢は手強い沢が多いという西丹沢の沢のイメージを払拭する(手強くない)沢です。
マスキ嵐沢は大滝キャンプ場からアプローチが50分、鬼石沢の半分の時間で入渓出来ます。全ての滝が岩登りのグレードで3級を超えることなく楽しく登れ、明るく開けた感じのする素敵な沢でした。人気があると言っても表丹沢に比べればプリミティブな感じがしました。人影もまばら、落ち着いた沢登りが楽しめました。 |