と雲の山旅
歩きの参加要項集

日本は、世界の百数十の国と地域の中で、広い国か狭い国かと問われると、たぶん狭い国だと答える方が多のではないでしょうか?でも、 日本は世界で30番目くらいに広い国なのです。そして、海岸線の長さとか山の高さ、気象の要素などを併せて考えたら、とてもとても広い国なのです。

日本百名山への登山が活発に行われています。それは山に行く人達が上記の広い日本を旅をするためにみつけた素敵なターゲットです。 2006年の現在、登山口には観光バスの停まれるほどの駐車場が整備されていて、道標の完備された道を多くの登山者と登ることになります。良い天気の日に山頂に立てば、 すばらしい眺望が開けます。百名山は間違いなくいい山です。

対象を三百名山に、あるいは数字にこだわらない山に、尾根からでなくて渓谷からのルートに、季節を変えてスノートレッキングにと広げてみると、 静かだったり、渋かったり、道が隠されていたりするかもしれないけれど、百名山とは別の視点での「いい山」(経験の素敵さがいっぱいある山)がたくさん見つかります。 その「いい山」の中から季節に合った旬の山を厳選します。その旬の山に行って帰る行程の中でコースの選び方、鉄道やバスなどの交通機関の上手な使い方、 テントや避難小屋などでの宿泊技術の習得、地図の読み方、天候の判断、登りと下りの歩き方、ロープによる安全確保、食事、体作り、など…、「日本の山の歩き方を学ぶ講習会」 が「風と雲の山旅」です。
2006.6.9 担当 水藤 健 井上ひろし 武内芳夫


★講習会の予定
@日付と教室の山名(青いリンク色)をクリックすると参加要項の概略が読めます。
 *金額の記載はゲスト対象の講習費です。交通費、宿泊費等は含みません。

2019年度

11/16(土)裏妙義縦走 13,000円
*鎖場が連なるスリルあるコースで、岩稜歩きの経験を積むにはもってこいです。11月初旬の紅葉の季節に、日帰りで企画しました。一般登山道ですのでロープワークの知識や経験は必要ありません。岩稜歩きのコツをレクチャーし、各自の歩き方に応じた助言や援助を行います。丁須の頭には、希望者のみロープで確保のうえ登攀する予定です。
*定員が少なく遠方の講習なので、28日前からキャンセル料が発生します。
28-14日前=10%,14-8日前=20%,7-3日前=30%,2-1日前=50%,出発当日=100%

10/19(土)~20(日)谷川連峰・馬蹄形縦走 13,000円
*谷川岳から、一ノ倉岳、茂倉岳、朝日岳を回り土合に下る稜線は、馬蹄形縦走と呼ばれ古くから登山者達の目標になっています。コースタイムより遅いペースで歩く予定ですが、2日目は8時間強の長時間行動になります。団体用の大型テント泊予定ですが、1~2人用テント(無料レンタル有orマイテント持参)を利用や蓬ヒュッテでの小屋泊もOKです。*定員が少なく遠方の講習なので、28日前からキャンセル料が発生します。

9/20(金)夕発~9/23(月祝) 朝日連峰縦走 23,000円
*山形県と新潟県にまたがる朝日連峰、避難小屋を2泊して朝日連峰の人気コースを縦走します。天候などの状況にもよりますが、コースタイムより遅いペースでゆっくりと歩く予定です。
*疲れにくく安全な歩き方やペース配分、装備の軽量化など、健康で長く続けられるエコノミックな登山のコツを、ベテラン理学療法士でもある講師がレクチャーします。

8/9(金)夕発~8/12(月祝)南ア・茶臼岳~聖岳縦走 23,000円
*茶臼岳から聖岳への稜線を縦走、総合的な登山技術を磨きます。コースタイムより遅いペースでゆっくりと歩く予定です。3日間の行程、かつ2日目は9時間以上の長時間行動になるため、脚力に少し自信のない方でも参加しやすいように山小屋泊にして最低限の装備で参加できるようにしました。*茶臼小屋、聖平小屋とも食事・寝具の有無が選べます。申し込み時にお伝えください。

7/13(土)~7/15(月祝)南アルプス・塩見岳 23,000円
*南アルプスでも中部にある塩見岳は比較的静かな山歩きが楽しめます。7月の3連休を利用して、南アルプスの雄峰塩見岳にテント2泊(山小屋泊可)で登りましょう。
*2~3人用の共用テントを2張に宿泊予定ですが、個人用テント(無料レンタル有、またはマイテント持参)を利用されてもOKです。山小屋泊も出来ます(再掲)。
*申し込み時にテント泊か山小屋泊を連絡して下さい。テント泊の場合は、共用テント利用か、マイテント持参か、個人用テントレンタルのいずれかを付記して下さい。なぐ地図読みルートです。一年で最も昼が長いこの季節、ハコネダケの密生と格闘しつつ、源頼朝の敗走の道を辿ります。下山後は町営でかけ流しの源泉に浸かります。


過去の参加要項を参考にしていただけたら幸いです。
2015年度

6月21日(日)星ヶ山から白銀山(しろがねやま)
*ロッククライミングの人気ゲレンデである幕山から箱根の玄関口である湯本温泉をつなぐ地図読みルートです。一年で最も昼が長いこの季節、ハコネダケの密生と格闘しつつ、源頼朝の敗走の道を辿ります。下山後は町営でかけ流しの源泉に浸かります。

5月23日(土)~ 24日(日)十文字峠から股ノ沢林道
*一昨年は紅葉が燃える秋に歩いた三国峠から十文字峠までの県境尾根を、ブナの新緑が目に眩しいこの季節に歩きます。初日は十文字小屋のテントサイトに泊まり、翌日は、股ノ沢林道を柳避難小屋へ、更に山腹を上下する道を辿って赤沢谷出合へ出、川又までは首都圏近郊では最も美しいといわれる広葉樹の若葉の森の下、渓流に沿った林軌道跡のレールの道を歩きます。

4/5(日)東丹沢・七沢山東尾根から鍋嵐(なべわらし)
*参加要項桜が満開になり春たけなわのこの頃、かつての信仰の道を辿り東丹沢の寂峰を歩きます。中間部の巨樹、上部のロープの張られた岩稜など変化ある尾根歩きが楽しめます。

3/29(日)丹沢・鍋割ウシロ沢尾根から檜岳南東尾根
*桜の便りも聞かれるこの頃、寄方面から静かな尾根を辿って鍋割山に登ります。大勢のハイカーで賑わう鍋割山荘付近で一息入れたあとは、連続する鎖場を下って雨山峠へ。更にここからはもうひと踏ん張り、雨山から檜岳をめざし、檜岳の少し先から尾根の踏み跡を追い寄大橋の手前の林道まで下ります。

2/22(日)矢平(やだいら)山北尾根と高柄山北尾根
*首都圏近郊の山に雪が降るのは冬型気圧配置が緩む2月から3月。日差しに春の輝きが感じられるようになったこの季節、雪を踏みしめて広葉樹林の尾根を歩きます。好天に恵まれたら、白銀に輝く南アルプスの山々が遥かに望めるでしょう。なお、天候や登山道の条件が悪いときは新大地峠から下山することになるかもしれません。

1/25(日)箱根・白銀山(しろがねやま)
*冬の陰鬱な日の光が心なしか明るくなったこの季節、真鶴半島と太平洋に広がる海を眼下に眺めつつ、源頼朝が箱根山から真鶴半島に逃避行した道を辿ります。背丈ほどあるハコネザサが茂る道をテープ等を頼りに進む藪漕ぎ行です。下山後は町営公衆温泉で体を温めます。


2014年度(金額の記載はゲスト対象の講習費です。交通費、宿泊費等は含みません。)
12/23(火・祝)奥多摩・江戸小屋尾根から中尾根
*積雪の奥多摩を南北縦断するバリエーションコース。九竜山の手前で奥多摩病院からのルートと合流します。鞘口山からの縦走路は凍結が予想されますので軽アイゼンでの歩行が安全です。中尾根の下りがルートファインディングの核心部です。西へ沈む太陽を睨みながら下山路は鋸尾根にとることになるかもしれません。

10/4(土)~10/5(日)谷川・東黒沢からウツボギ沢
*土合駅から東黒沢とウツボギ沢の2本の沢をクリアして土合駅に戻る1泊2日の沢旅です。ウツボギ沢出合の広河原ツエルト泊、焚火をしましょう。
*参加条件有=日和田山ステミングフェースor鷹取コの字北面右カンテをクリアしている方

9/23(火・祝日)阿武隈・白水沢
*甲子(かっし)温泉から入渓します。やさしくて美しい沢です。

9/20(土)~21(日)大菩薩・小室川谷
*小滝や大滝の登攀が楽しめて、きれいな沢です。

5/25(日)丹沢・大杉山から弥七沢の頭
*新松田駅=バス=玄倉~林道~取付~弥七沢~中川温泉。歩行時間=5時間半

3/2(日)西丹沢・弥七沢の頭
*新松田駅=バス=玄倉~林道~取付~弥七沢~中川温泉。歩行時間=5時間半

2013年度(金額の記載はゲスト対象の講習費です。交通費、宿泊費等は含みません。)

11/9(土)~11/10(日)秩父・三国峠から栃本
*武州と信州とを結ぶ古くからの間道越えです。今回の三国峠から十文字峠までの長野・埼玉県境尾根は訪れる人少なく幾つもの岩峰を越える穴場コース。 十文字小屋のテントサイトに泊まります。

6月21~22日 北岳キタダケソウと八ヶ岳アツモリソウを見る山旅
*日本固有種の花をめでる山旅を個人ガイドします。

3/31(日)奥多摩・山の神尾根
*昨冬は、東日原から石尾根への静かな尾根を3本歩きましたがその続編です。雪のあるうちにと思いましたが、桜の開花近い季節に催すことになりました。 小菅集落から山の神尾根を辿り、石尾根合流点から十二点尾根の急登を転げるように下ります。

3/2(土)夜発~3/3(日)会津・磐梯山
*スキーバスで猪苗代スキー場へ、ワカン・ピッケル・アイゼンで山頂アタックします。

1/20(日)上越・湯蔵山   関連写真
*ホワイトバレースキー場のゲレンデトップからワカンまたはスノーシューで湯蔵山をピストンします。


2012年度

11/7(水)日光・四滝(寂光・観音・裏見・相生滝)
*日光四十八滝のいくつかを観賞します。沢靴または濡れてもよい運動靴を持参して渓谷ハイクしましょう。
*寂光滝は江戸時代の「日光八景」の1つ、裏見滝は「日光三名瀑」の1つです。(歩行6時間)

10/20(土)夜発~10/21(日)尾瀬・笠科川本谷
*ゴールは草紅葉の片藤沼、ロープを出さずに遡行出来ます。昨年のリベンジです。
*21日尾瀬戸倉5:00出発(20日新宿新南口(代々木)22:00(関越交通バス)か自家用車で入山です。

8/25(土)奥多摩・御岳山のレンゲショウマ
*日本固有種のレンゲショウマが群生する御岳山に駅から登山し、ロックガーデンを一周します。タマアジサイやホトトギスも観賞します。

6/9(土)~6/10(日)上越・蓬峠から谷川岳縦走
*初夏の残雪と緑のコントラストがすばらしいです。日本固有種のシラネアオイが群生します。
*上野発6:27高崎線に乗車します。土樽…蓬峠…七つ小屋山…蓬ヒュッテ泊(orテント泊)…一ノ倉岳…谷川岳

5/26(土)~5/27(日)丹沢・桧洞
*新緑の沢歩きです。桧洞丸のシロヤシオに期待したいです。26日:新松田940(バス)寄1005…雨山峠…ユーシンロッジ付近ツエルト泊。 27日:ユーシンロッジ…桧洞沢遡行…金山谷乗越…桧洞丸…ツツジ新道…西丹沢。

4/14(土)~4/15(日) 福島・会津駒ヶ岳
*土曜日の昼発で、桧枝岐の民宿(すぎのや 0241-75-2113)に宿泊し、早朝発で駒ケ岳の山頂を目指します。

3/24(土)上越・金城山
*観音山コースをスノーハイクします。金城山には登頂しません。翌日の八海山に参加の方は現地の民宿・旅館に宿泊します。

3/25(日)八海山・薬師岳
*8本爪以上アイゼンが必要です。前日の金城山から連続参加の場合、3/24(土)越後六日町・金城山周辺から連続参加されると合理的です。 金城山と八海山2企画計の講習費は3,1000円です。

3/17(土)夜発~3/18(日)会津・磐梯山
*福島シリーズその3、スキーバスで猪苗代スキー場へ、ワカン・ピッケル・アイゼンで山頂アタックします。

3/10(土)~3/11(日)奥秩父・瑞牆山と金峰山
*Timtam会員20,000円、笈(きゅう)会員22,000円 *ゲスト参加は出来ません
*秩父には珍しいアルパイン的風貌を持った二山です(瑞牆山荘泊)。八本爪以上のアイゼンが必要です。

2/19(日)奥多摩・カラ沢尾根
*東日原対岸の尾根シリーズの第3弾(最終回)です。前半は岩稜帯で、雪や氷の付き具合によっては結構難度が高くなるかも知れません。近郊の雪山バリエーションです。

2/2(木)上越・今倉山
*水上駅から鉄塔尾根(仮称)をワカンで歩きます。今倉山はホワイトバレースキー場のゲレンデトップ。谷川岳国境稜線の展望台です。時間があれば谷川温泉に寄ります。
上越・向山は今倉山に変更になりました。

1/29(日)奥多摩・ネズ ミサス尾根
*東日原対岸の尾根シリーズの第2弾です。12月のタル沢尾根よりは難度が高くカラ沢尾根よりは易しいネズミサス尾根に挑戦します。一応の雪山装備が必要です。 


2011年度
12/10(土)~12/11(日)日光・女峰山
*初日、西参道から史跡の多い道を歩き、雲竜渓谷を見て唐沢避難小屋に泊ります。2日目、朝一で女峰山に登頂します。帰りに日光三名瀑の裏見の滝に寄り、 やしおの湯に入ります。

12/11(日)奥多摩・タル沢尾根
*東日原バス停の対岸に急角度で石尾根に突き上げる3本の尾根を今冬順次征服したい。今回はそのシリーズ第1弾として、最も手頃なタル沢尾根に挑戦します。 東日原~無妙橋~タル沢尾根乗越~1297m点~六つ石山

11/12(土)奥多摩・グミの滝から百尋ノ滝
*奥多摩の名瀑2つを破線ルートで結びます。紅葉に期待しましょう。

10/29(土)須玉周辺・チョキ
*原始の香り漂う小ピークを結ぶ登山道。カラマツの美しい紅葉と富士山、南アルプス、八ヶ岳、金峰山などのパノラマ大展望。韮崎(タクシー) →木賊峠~1770m峰~1680m峰~チョキ~木賊峠【歩行6時間】

9/23(金)~9/24(土)越後・銀山平から荒沢岳
*険しい谷と鋭い岩峰に守られ、近年に至るまで越後の秘峰と言われた荒沢岳(1,968.7m)。大雨で、周辺の山はほとんど登山不能になっていますがここだけは大丈夫です。 銀山平の静かな湖水を後に険しい岩峰を登りますが、要所に鎖やはしごが設定されているのであまり怖いことはありません。

9/23(金)~9/25(日)南ア・大無限山&小無限山

9/18(日)~9/19(月)北ア・島々谷{徳本(とうごう)峠越え}
*9/25(日)明神に6:30集合で、新島々16:00に解散の予定です。

9/17(土)~9/18(日)北ア・横尾本谷
*日帰りで本谷右俣を遡行します。氷河公園から見る逆さ槍は1度は見ておきたいですね。
*23日正午に上高地に集合、横尾でテントor山荘泊です。24日の朝5時30に直接横尾に来るのも可です。

8/26(金)夜発~8/28(日)北ア・焼岳~島々宿縦走
*中の湯から焼岳への道を来冬の下見を兼ねて登ります。初日は、上高地へ一旦降り、夕映えの穂高連峰を眺めつつ小梨平で一泊。翌日は、徳本峠から、 百余年前の北アルプス開拓期にウエストンも越えた歴史の峠道を島々宿へと下ります。

8/10(水)夜発~8/14(日)北ア白馬北部・栂海(つがみ)新道縦走
*3,000mから海まで続く縦走路はここ以外にはありません。高山植物咲き乱れる魅力の縦走コースに行きませんか?11日は食事日本一の呼び声高い朝日小屋泊り。 12日は栂海山荘泊りですが各自食事の用意が必要です。13日午後に親不知海岸に下山しますが、時間に余裕があれば是非日本海で汗を流して帰りたいと思います。尚、14日は予備日です。

8/6(土)~8/7(日)上越・ナルミズ沢
*参加条件有=ビレーヤーズグレード準4級をクリアしている方、又は武内講師の沢の講習に参加している方。

7/23(土)~7/24(日)八ヶ岳・編笠山~赤岳
*編笠山~青年小屋泊~権現岳~キレット~赤岳~真教寺尾根下山。

7/1(金)夜発~7/2(土)尾瀬・センの沢
*昨年9月のリベンジです。昨年参加された方は講習費が半額になります。
*ナメの沢をヒタヒタと歩き、花咲く大清水平・尾瀬沼をめざします。

6/19(日)丹沢・大杉山から弥七沢ノ頭
*新緑が雨にけぶるこの時期、梅雨の晴れ間を狙って、丹沢湖北岸の静かで長い尾根を 歩きます。後半は、キレット・笹藪・急登などの楽しみが待っています。下山後に余 裕があれば、かけ流しの中川温泉で汗を流します。

6/4(土)~6/5(日)会津・小野岳と大戸岳
*ブナの新緑の中を歩きましょう。1日目は湯野上温泉駅から小野岳に登り、有名な会津西街道の宿場町大内宿に下山し、観光します(民宿・旅館泊)。 2日目は1駅隣の芦ノ牧温泉南駅から1等三角点の山、大戸岳をピストンします。

5/15(日)丹沢・寄大橋から鍋割山
*爽やかな新緑の下、梯子、鎖の静かな稜線を歩きます。伊勢沢の頭から下はバリエーションです。

4/23(土)~4/24(日)越後・坂戸山&八海山
*初日,カタクリの坂戸山をハイキング,午後ロープウエイで八海山四合目に移動します。
*翌日,薬師岳までピストン,条件がよければ大崎口へ下山します。

4/23(土)奥多摩・小坂志川
*今年の沢始めです。帰路は生藤山の山桜を楽しみましょう。(歩行+遡行6時間)

4/29(金)~4/30(土)奥秩父・十文字峠から甲武信小屋
*シャクナゲの蕾も膨らみ、春の日がまぶしいこの時期、十文字小屋から甲武信岳山頂まではまだ残雪がありますがワカンジキはもう不要。 足でザックザックと歩きます。時間の余裕があれば温泉も待っています。

3/26(土)丹沢・屏風岩山から畦ヶ丸
*ミツマタが満開の山を歩きます。

3/19(土)~3/20(日) 八ヶ岳・本沢温泉から硫黄岳
*稲子湯でタクシーを降り、北八ヶ岳の静かな雰囲気の森の中をミドリ池から本沢温泉まで歩きます。本沢温泉には、日本最高所(標高2150m)の野天風呂「秘湯 雲上の湯」 があります。野天風呂は混浴ですが、内湯「石楠花の湯」は男女別々の時間帯で入浴できます。 また、本沢温泉はキャンプ指定地ですのでテント泊参加(マイテント持参のこと)も出来ます。二日目は夏沢峠から硫黄岳山頂に向かいます。 状況が良ければ硫黄岳を越えて赤岳鉱泉に下ります。

3/6(日)丹沢・鍋割山
*凍った鎖場歩きがあったりしてスリリングなスノートレッキング(たぶん雪もある)になるでしょう。

3/5(土)上越・尼ヶ禿山
*たんばらスキーパークからスノーシューで山頂アタック(ラッセルがきびしいようなら鹿俣山に転進)します。

2/26(土)~2/27(日)八ヶ岳・ニュウから高見石
*松原湖駅からタクシーで稲子湯へ、3時間の歩きでしらびそ小屋着(しらびそ小屋泊)です。中山峠からニュウに至り白駒池に降りて高見石の登り返し渋の湯に下山します (雪の具合が良ければニュウから直接稲子湯に降ります)二日目は6時間30分のスノートレッキングとなります。

2/19(土)中央沿線・大菩薩峠から大菩薩嶺
*中里介山の小説『大菩薩峠』で一般にも名高い大菩薩峠。都心から日帰りで気楽に登れる日本百名山は、無雪期には色彩りどりのウェアを着た山ガールやハイカーで賑わう。 冬は雪山の初心者コースとして人気が高いこの山を、昨年に続き訪れることにする。前日までの吹雪で厚く積もった白銀と木梢の霧氷が抜けるような青空のもと、陽光にきらきらと輝き、 登山道から眺める雪をかぶった富士山も見事で、すばらしい山行になった昨年の再現(二匹目のドゼウ)を狙いたい。

1/17(月)上越・尼ヶ禿山
*たんばらスキーパークからスノーシューで山頂アタックします。
*参加者が少なくラッセルがきびしいようなら鹿俣山に転進します。

1/15(土)中央沿線・高川山
*富士山展望の山へ、駅から登山です。下りのルートは破線ルートです。駅のそばの八万荘で入浴可。

1/22(土)~1/23(日)北ア・上高地周辺
*1日目 7:00のあずさ新宿を発、松本~沢渡~中の湯と移動して中の湯に宿泊します。2日目は上高地に入り、明神まで行って帰ります。 世界で十本の指に入るだろう冬の上高地の山岳景観を楽しみましょう。


2010年度
12/19(日)奥多摩・赤指尾根
*初冬の地図読みコースです。奥多摩湖畔からたどる静かな尾根です。

11/23(火・祝日)上州・裏妙技縦走と丁頭岩
*横川駅から登って横川駅に下ります。アプローチは簡単だけれど、鎖場が数カ所、ロープを使うかも。

11/23(火・祝日)御坂山塊・十二ヶ岳
*富士山を見ながらスリリングな岩尾根を縦走します。下山口は温泉です。(歩行時間4.5時間)
*ゆとりがあれば鬼ヶ岳まで縦走します。(歩行時間7時間)

11/14(日)丹沢・大山南尾根
*丹沢の明峰 大山の長大な南尾根を末端まで辿ります。
*新宿発7:00小田急線急行で秦野駅集合8:15-ヤビツ峠-大山-蓑毛越-高取山-弘法山-秦野駅 歩行6時間
*富士山を見ながらスリリングな岩尾根

11/3(水・祝日)御坂山塊・三つ峠東稜
*地図読み山行です。下りの北口登山口は破線ルートで四十八滝を見ながら歩きます。アイスクライミングをする方は知っとくべきルートです。(歩行時間7時間)

10/15(金)夜発~10/17(日)奥秩父・甲武信岳~十文字峠
*紅葉の下、静寂の原始林を歩きます。

10/2(土)現地泊~10/3(日)上越・巻機山
*紅葉の百名山をヌクビ沢コースから登ります。(歩行時間8時間、清水の民宿かキャンプ場泊)
*希望者は2日に金城山を登ります。その場合は東京発6:32上越新幹線たにがわ401に乗車します。

9/22(水)夜発~23(木・祝日)尾瀬・センの沢
*ナメの沢をヒタヒタと歩き、紅葉の始まった大清水平・尾瀬沼をめざします。(遡行・歩行時間8時間)

9/3(金)~9/6(月)南ア・仙丈岳と北岳
*北岳へのとっておきの裏山道。美しい高山植物が咲き乱れる仙丈岳から、塩見岳に至るうっそうとした原生林に覆われた長大な仙塩尾根を辿り、谷あいの静かな両俣小屋に泊ります。北岳山頂へは、野呂川左俣を沢伝いに行き尾根取付きからは急登の尾根を喘ぎながら登ります。1泊目は馬の背ヒュッテ に素泊り、2泊目両俣小屋にツェルト泊となります。

8/6(金)夜発~8/9(月)北ア・赤木沢  赤木沢レポート
*全行程をいっしょに行かれる方=¥31,000、現地集合(太郎兵衛平)現地解散で赤木沢のみ参加の方=¥25,000
入渓できないときの太郎沢または薬師岳ピストンの場合=全行程の方=\25,000現地集合現地解散の方=¥19,000
*一度は行ってみたい名渓です。行動時間は10時間近いので事前に沢トレを行ってご参加ください。
*入渓できないときは太郎沢遡行または薬師岳登山に転進します。テントまたは小屋泊りです。
*出発8/6(金)池袋東口23:00(西武バス\7,340)富山駅前5:33 又は
8/6(金)上野23:33(急行能登\7,140+\1,770)富山5:42 のどれか。
*7/6から予約できるので、早めにきっぷを各自手配してください。武内はJRの急行能登にする予定

7/17(土)~7/19(月・祝)中ア・木曽駒ヶ岳
*ロープウエイが開通するまでは最もポピュラーだった将棋頭山から木曽駒ガ岳へ登るコースも、今では静かな登山道となっている。 1日目は素晴らしいパノラマを見ながら稜線上の小屋に泊まり、2日目は、美しい中央アルプス主脈縦走路を経て、檜尾岳からは、 人のかげまれなイト渋い登山道を駒ケ根へばさばさと下山する。

7/3(土)夜発~7/4(日)奥多摩・小雲取谷
*初日は,歩きのみで,小雲取谷出合付近でツエルト・タープ泊します。

6/12(土)~6/13(日)大菩薩・小金沢連嶺ビバーク体験
*一年で一番日の長いこの季節、新緑と花の小金沢連嶺を、滝子山から大菩薩峠へ向かって縦走します。一部の行程はナイトハイクとなる可能性があります。 宿泊予定地の湯の沢峠では、ビバーグ泊を予定していますが、各自の志向と体力に合わせて、テント泊や避難小屋泊を選んで下さい。雨天決行です。

6/6(日)奥日光・黒檜山から社山
*1日で中禅寺湖を4分の3周します。千手ヶ浜はクリンソウ、黒檜山はシャクナゲ、社山はシロヤシオが見頃です。黒檜山から社山は破線ルートです。菖蒲ヶ浜に夕方集合、 バンガロー又はツエルト泊で早朝に出発します。

5/22(土)小海線沿線・天狗山・男山
*金峰山・瑞牆山の北方に位置する鋭い二つの岩峰をつなぐ長い稜線は、岩稜の道です。稜線からの八ヶ岳や奥秩父の展望は素晴らしく、また、稜線にあるシャクナゲの群生地は、この季節に見ごろを迎えます。
*朝、新宿7時発のあずさを使い小海線の信濃川上まで行き天狗山から男山を歩き信濃川上に戻ります。

5/22(土)上越・迦葉山から尼ヶ禿山
*新緑の山歩きです。秘密の花園へご案内します。

5/15(土)奥多摩・真名井沢
*奥多摩の沢歩きの第2段です。入渓できないときは真名井北稜を歩きます。

4/29(木)奥多摩・しだくら沢
*新緑が美しいです。源頭付近にはカタクリが咲きます。沢登りより沢歩きという雰囲気があります。

4/11(日)奥武蔵・有馬山
*奥武蔵の最奥、武甲山と奥多摩を結ぶ稜線上にある有間山は、他の奥武蔵の山と異なり訪れる人も少ない忘れられた山である。道標も未整備でヤブがちの所もあるが、踏み跡は確かに続いている。本来なら、名郷から棒ノ折山までのロングコースを一気に駆け抜けたい所だが、その楽しみは次回にとっておくこととし、今回は、小殿からバリエーションルートで蕨山に達し、有間山から鳥首峠経由で名郷へ下るコースをとることとする。

4/3(土)~4/4(日)上越・雨ヶ立山
*上越・水上の近くにこんなおおらかな山様を持った山があったことに乾杯したいです。
*ワカンジキ(無料レンタル有)を使用します。

3/28(日)丹沢・ミツバ岳
*ミツマタの群落がみられる山として最近注目を浴びる丹沢湖西端のミツバ岳。まだ新緑の少ない3月下旬から4月上旬にかけて黄金色の花びらをびっしりとつけるミツマタはハイカーを 魅了します。静かな稜線を地図を見ながら歩きます。下山後はかけ流しの中川温泉に入れます。

3/13(土)上越・高檜山
*水上駅からの駅から登山です。ワカンで歩きましょう。

2/27(土)三浦半島・森戸海岸から三浦アルプス縦走
*海抜0mからの縦走です。ゴールは田浦梅林でお花見!ぜひご参加ください。

2/21(日)大菩薩から大菩薩嶺
中里介山の小説『大菩薩峠』で有名になった大菩薩峠は、その昔は旧青梅街道越の難所でしたが、現在は、都心から日帰りで気楽に行ける冬山初心者コースです。とはいえ、 天候により部分的に烈風やラッセルの覚悟も必要、状況により丸川峠はあきらめて唐松尾根を下ります。

2/7(日)西上州・裏妙義周遊
*横川駅から登って横川駅に下ります。アプローチは簡単だけれど、凍った鎖場が数カ所、ロープを使うかも?

2/6(土)夜発~2/7(日)宮城蔵王・刈田岳
スミカワスノーパークからスノーシュー(またはワカン)で刈田岳を目指します。強風時でなければ,リフト終点から30分ほど雪上車ルートを行き, 大黒天から登山者ルート(無木立)を1時間~1.5時間で山頂。帰りは中央ツアーコース(雪上車ルートを縦断する)をスノーシューでリフト終点までを考えています。 登山者ルートが行けないときは雪上車ルートのピストンとなります。強風時は,雪上車ルートをブリザード体験ということで森林限界(無木立)まで行って帰ることになります。 3月では樹氷が見れなかったので,2月上旬にしました。登頂確率は50%です。時期が厳冬期ですので,10本爪以上のアイゼンとそれが取り付けられる靴を持っている方が参加して下さい。 頂上直下の避難小屋の脇でアイゼンをつける動作をスムーズにできることが必要です。帰りはバス出発前に温泉入浴可です。

1/30(土)~1/31(日)奥多摩・石尾根縦走
*鷹ノ巣山避難小屋に1泊して静かな雪の石尾根を歩きます。この時期ならラッセルもまず不要でしょう?

1/17(日)奥多摩・清八新道から御前山
*厳寒期の御前山に、奥多摩湖畔からの破線ルートから登ります。踏み跡は比較的明瞭ですが、地図読みの練習もしつつ登ります。稜線部の凍結も予想され、 頂上付近は積雪があるかもしれませんので軽アイゼンを忘れずに。下りは、小河内ダム付近の奥多摩湖畔に下ります。

1/16(土)奥多摩・高水三山
*駅から登れる素敵な山を、レパートリーに加えましょう。


2009年度(金額の記載はゲスト対象の講習費です。交通費、宿泊費等は含みません。)

12/12(土)道志・今倉山から二十六夜山
*昨年登った御正体山の北に位置する展望のよい道志山塊のはずれの山です。芭蕉月待ちの湯に立ち寄り,帰りのバスを待ちます。

12/5(土)丹沢・大倉尾根
*夏山に比べ格段に重いザックを担がねばならなくなる冬山のシーズンインを控え、身体を冬山の重い荷物に慣らし、また、 自分はどの程度の重さなら歩けるかを、これを機会に確認してください。静荷重静移動(=山歩きの基本技術)が自然と習得できます。

11/28(土)大菩薩・上日川峠から大菩薩嶺周遊
*破線ルートの富士見新道を登り,大菩薩嶺をピストンし,大菩薩峠から静寂の石丸峠へ歩きます。
*晩秋の大菩薩峠から眺める富士山は絵になります。大菩薩嶺は深田百名山です。

11/15(日)中央沿線・権現山
*静かで味わいある晩秋の尾根を、落葉を踏みしめながら歩きます。登りはバリエーションルートでの地図読みにチャレンジします。

11/15(日)丹沢・寄木の裏道・レスキュー訓練
*岩稜,沢等の危険個所を伴わぬ初・中級者向けの一般登山道を想定したレスキュー訓練です。崩壊地等での固定ロープの張り方、固定ロープを通過する方法、ショートロープ技術、 人の背負い方などを実習します。鷹取山の救助訓練とあわせて参加して下さい。

10/3(土)夕発~10/4(日)奥多摩・奥多摩駅~鷹ノ巣山
*1日目:奥多摩駅~六ツ石山~鷹ノ巣山(このあたりでビバーク)、2日目:鷹ノ巣山~稲村岩尾根~東日原~奥多摩駅(昼前に下山し、沢の井の蔵元を見学します。 ここでしか飲めない搾りたての原酒が待っています。)

10/24(土)南大菩薩・曲り沢から大谷ヶ丸
*沢靴でナメ沢をひたひたと歩きます。滝子山の紅葉がみごとです。わらじ納めかな?11月にもう一本かな?

9/19(土)夜発~9/21(月)森吉山と桃洞滝・うさぎ滝
*参加条件有=6月~8月の旬の山旅に1回以上参加した方
*20日 阿仁前田(タクシー)こめつが山荘…森吉山…ヒバクラ岳登山口…クマゲラ保護センター付近テント泊
21日 …桃洞滝・うさぎ滝ピストン…赤水峠…玉川温泉にて解散(20日は縦走,21日は沢靴のみでOK)

9/19(土)~9/23(水・祝日)白馬岳~祖母谷温泉
*紅葉最盛期の白馬岳です。白馬岳から北の雪倉岳から朝日岳は訪れる人も少なく静かな山旅が楽しめます。今回は日本海側から入山し、朝日岳、雪倉岳、 白馬山頂を経て祖母谷温泉までの長大な尾根を下ります。

9/5(土)~9/6(日) 二口山塊・大東岳~樋ノ沢~南面白山
*大東岳は1等三角点の山。樋ノ沢は知る人ぞ知る「天国のナメ」歩きです(避難小屋泊)。

8/21(金)夜発~8/23(日)中ア・越百(こすも)山~空木岳
*JR中央西線須原駅から南駒に登り(摺鉢避難小屋泊)、翌日は空木に向かいます。

8/1(土)~8/2(日)中央アルプス・将棋頭山~木曽駒ケ岳~北御所登山道
*「聖職の碑」で有名なクラシックコースを歩きます。木曽駒ケ岳は深田百名山。特産のコマウスユキソウに期待しましょう。1泊2日の山旅、西駒山荘泊りです。

7/11(土)尾瀬・小淵沢~尾瀬沼(前夜発日帰り,夜行バス利用)
*小淵沢を遡行し,小淵沢田代・大江湿原をめぐります。ニッコウキスゲの開花期です。雨天のときは,小淵沢林道を歩きます。

7/24(金)夜発~7/26(日)岩手・焼石岳
*夜行バスを利用、焼石岳を北から南に縦走します。池塘の回りに咲く高山の花が美しいです。丁寧に清潔に管理されている避難小屋に泊ります。 避難小屋の回りはチングルマの綿毛でいっぱいです。

6/20(土)~6/21(日)松木渓谷から皇海山(テント泊)
*初日,松木川本流をジャブジャブと歩きます(滝登りなし,ひざ下程度の川歩き)。ニゴリ沢出合まで行ってテント泊します。 2日目はモミジ尾根から皇海山をサブザックでピストンします。

6/13(土)一ノ瀬川から笠取山(前夜発日帰り)
*金曜日の夜,塩山のタクシー会社で仮眠,翌日,一ノ瀬川を遡行して笠取山へ,雁峠から新地平へ下ります。

6/7(日)中央沿線・三ッ峠山
*三つ峠山は、古くから修験道の山であり、花の名山としても有名です。また、ロッククライミングのメッカであることはご承知の通りです。今回は、 岩場を眺めつつののんびりハイキングです。この季節は、ナナカマドのピンク色の花やつつじの花の盛りを楽しめるのではないかと思います。なお、三つ峠山は、 「日本二百名山」や「新・花の百名山」にも選ばれています。

5/16(土)~5/17(日)奥多摩・長沢背稜縦走
*参加条件有=コースタイムの1.2倍程度のややゆっくりペースで1日行程(7時間程度)を歩ける方

5/3(日)(昼発)~5/4(月)頸城・雨飾山
*ブナの新緑と残雪のコントラストが素晴らしいです。

5/2(土)(八方池山荘泊)~5/3(日)北ア・唐松岳
*北アルプスへの雪山登山は五月連休が旬です。頂上稜線の朝のピンクと昼の白は空の藍にマッチして美しいです。

4/12(日)北高尾山稜縦走
*高尾山の北に連なる山々で、1,000mに満たない尾根歩きですが、小さなアップダウンが続き結構な縦走気分が味わえます。南高尾山と異なりマイナーな山域のため、 歩く人も少なく静かな山歩きが楽しめます。季節は、新緑。鶯の鳴き声を聞きながら、開花の時期にタイミングが季節が合えば、満開の山桜を見ながらの山行になるかもしれません。 下りは、明王峠から、富士の夕映えを眺めつつ、相模湖方面に下ります。*参加条件有=コースタイムの1.2倍程度のややゆっくりペース一日の行程を歩ける会員の方。

4/4(土)夜発~4/5(日)上越・雨ヶ立山
*残雪期しか登れない雨ヶ立山(1628m)。稜線からは奥利根の山々の大展望が得られます。
*上野発21:26水上着0:05、水上駅またはその付近でステーションビバークします。ステーションビバークの技を会得すると山の範囲がずっと広がります。 朝早く東京駅や大宮駅に来ることが出来る方は東京発6:08の新幹線とき301号が利用出来ます(高崎乗り換え)。

3/15(日)玉原・鹿俣山(たんばら・かのまたやま)
*朝発のスキーバスを利用して日帰りします。電車バス利用で行く山なら右に出る者なしの経験と記録から提案される武内企画を楽しんで下さい。 ワカンジキ又はスノーシューを利用します(どちらも無料レンタル有り)。

3/1(日)奥武蔵・不動三滝~関八州見晴台~黒山三滝
*奥武蔵は俺らの山、中でも日和田から正丸まであたりはぜひ歩いてほしいです。
*早春の滝めぐりです。黒山鉱泉で入浴し,車窓から越生梅林のお花見をします。

1/18(日)房総・梨沢から嵯峨山
*2009年のわらじ始め、冬の沢登りのメッカ房総の沢に行きましょう。
*近そうでアプローチが難しく(要18キップ利用テクニック)、ガイドブックにあるような企画化された情報がないので個人ではなかなか行けません。沢好きな方はこの機会を見逃さないでほしいです。 
*少し冷たいですが,濡れても膝下です。遡行終了点は水仙の咲く桃源郷で,嵯峨山も水仙の山として有名です。


2008年度(金額の記載はゲスト対象の講習費です。交通費、宿泊費等は含みません。)

12/14(日)道志・御正体山
※御正体山は、道志山塊の盟主で二百名山にも数えられています(18キップ利用可)。 関連写真

11/9(日)奥多摩・海沢探勝路&ロックガーデン
※秋の渓谷ハイクを楽しみましょう。

10/4(土)日光・隠れ三滝 
※東武日光=バス=霧降の滝入り口…霧降の滝…丁字滝…玉簾滝…マックラ滝…霧降高原=バス=東武日光
※日光は旭川と並ぶ冬の寒さの厳しい所です。秋になって急激に気温が下がって美しい紅葉の山になります。

9/13(土)~9/15(月・祝日)秋田・大深沢
※初日、紅葉の裏八幡平を縦走し,二日目,関東沢を下降,大深沢東ノ又沢を遡行します。
※9/15(月・祝日)は予備日です。関連写真

8/23(土)~8/24(日)奥多摩・小雲取谷
※小雲取出合付近でタープ泊します。焚き火が楽しみです。

8/2(土)~8/3(日)奥鬼怒・コザ池沢から鬼怒沼
※*奥鬼怒の滝めぐりと鬼怒沼湿原探勝の旅。オロオソロシノ滝も登ります。

8/1(土)~8/3(日)宮城・二口山塊・大行沢・桶ノ沢
※東北の沢ですが宮城県なので比較的短時間でアプローチ出来ます。
※ひたひたと歩くナメが魅力の沢です。
※前夜発の夜行バスを使って交通費を節約する隊(秋保大滝と北石橋を見に行くお
まけつき)と新幹線朝発隊があります。帰りは青春18切符が使えます。

7/6(日)奥多摩・熊倉沢左俣西沢遡行東沢下降
※沢を登り、沢を下降する正統派スタイルを学びましょう。
※参加条件有=ビレーヤーズグレード5級以上を取得した方
※前日の軍刀利沢から連続されると合理的です(テント泊、トイレ水道有)。

7/5(土)奥多摩・軍刀利沢
※ちょっぴり登攀気分を味わえる沢です。
※参加条件有=ビレーヤーズグレード5級以上を取得した方

6/29(日) 丹沢・鬼石沢(大滝沢本流)
※新宿発6:30小田急線急行に乗車します。乗車が難しい場合は前夜発となります
(要連絡)。

6/28(土) 丹沢・マスキ嵐沢
※表丹沢の葛葉川に匹敵する名渓です。初心者から上級者まで楽しめます。
※翌日の鬼石沢に連続参加されると合理的です。

6/1(日)丹沢・葛葉川
※何度も訪れてもいい名渓です。初心者から上級者まで楽しめます。

5/31(土)丹沢・源治郎沢
※ルート整備が進んでいて、きわめて快適に滝を登ることが出来ます。

4/29(火・祝日)奥多摩・しだくら沢
※グリーンシャワーの下で、今シーズンの沢始めをしましょう。

4/5(土)朝発~4/6(日)越後・角田岳と粟ヶ岳
※角田山はオオミスミソウとカタクリの出会いが期待できます。
※粟ヶ岳は川内山塊の盟主。残雪期はルートファインディングが必要な中級山岳です。
※行きは新幹線利用(乗車券は燕三条経由巻まで購入のこと)ですが,帰りは青春18切符を利用します。
※粟ヶ岳昨年粟ヶ岳に参加された方は講習費5,000円で二山共に参加出来ます。  関連写真 

4/6(日)越後・粟ヶ岳

3/1(土)~3/2(日)上越土樽・棒立山
※雪洞泊を体験します。条件が良ければタカマタギ山に登頂します。
※ワカン(無料レンタル有)を使用します。

2/16(土)~2/17(日)北八ヶ岳・天狗岳
※黒百合ヒュッテ泊(テント泊可)です。黒百合ヒュッテ前の斜面で雪上技術訓練  (キックステップ、アイゼン歩行、ピッケルの使い方、滑落停止、など)を行います。
※2日目は天狗岳にアタックします。条件が良ければ西天狗を越えて天狗岳西尾根を下降します。

1/20(日)裂石から大菩薩峠
※朝発日帰りスノーシュープラン(スノーシュー“TSL225”の無料レンタル有)
※塩山駅8時30分集合(JR立川643塩山828)

 

2007年度

11/17(土)夜発~11/18(日)西上州・諏訪山
※関東の山の奥の奥、紅葉の美しい山です。
※夜発、西武秩父駅集合、道の駅にてテント泊します。 関連写真

10月13日(土)~10月14日(日)足尾・袈裟丸山
※テント泊,東武・わたらせ鉄道利用。
※ヒライデ沢からの沢ルートから行きます(グレード1級)。 関連写真

9月15日(土)~17日(祝)白神山地・白神岳から十二湖
*世界遺産の一端にふれ,有名な不老ふ死温泉に入ります。

8月24日(金)夜発~26日(日)飯豊連峰・杁差岳
*飯豊連峰北端の山,花と池塘の名山を訪ねます。18きっぷを利用。

7月21日~22日…阿武隈山地:背戸蛾廊&大滝根山
18キップで行く,渓谷ハイクと阿武隈山地の最高峰登山。時間があれば鍾乳洞見学もできます。
※テント泊,JR利用。

7月1日…南ア前衛:櫛形山
アヤメ咲く花の名山。運がよければアツモリソウにも出会えます。
※JR・タクシー利用。

5月3日(木)~6日(日)…尾瀬・燧ヶ岳と大嵐山(おおあれさん)
雪が少なくて景鶴山から燧ヶ岳と大嵐山に変更となりました。

4月6日(金)夜発~8日(日)…越後:二王子岳と粟ヶ岳
ムーンライトえちごで行く残雪期登山。ワカン不要。キックステップで登ります。
目の前に展開する飯豊連峰は圧巻です。
※JR・タクシー利用。 関連写真

3月16日(金)夜発~18日(日)…鈴鹿:藤原岳と御在所山
春の花咲く藤原岳と御在所山へムーンライトながらと18キップを使う予定でしたが
講師車乗で交通費を押さえて行くことになりました。 関連記事  関連写真

2月25日(日)…南ア前衛:入笠山
スノーシュー・ワカンで遊びましょう。天気がよければお楽しみランチも。
※日帰り,JR利用。関連写真

1月27日(土)…箱根:神山と駒ケ岳

1月28日(日)…箱根:金時山
富士をながめる一級の展望台です。帰りの温泉も楽しみです。
※ユースホステル泊、 小田急利用。(箱根フリーパスあり

 

2006年度

12月23日(土)~24日(日)…八ヶ岳:天狗岳
雪山・テント泊入門。雪山でクリスマスを。
※青春18切符で行く。

11月11日(土)~12日(日)…秩父:御座山&諏訪山
御座山は展望の山で,諏訪山は静かな西上州の秘峰です。この機会に是非。
※テント泊,車利用。 関連記事

10月14日(土)~15日(日)…南会津:七ケ岳&荒海山
紅葉っ只中,平滑沢から七ケ岳をピストンし,テント泊。翌日,荒海山をめざします。 
※浅草起点,東武・野岩・会津鉄道利用。 関連写真